アツコバルー『TAGAMI展』の迫力はそこにアートの本質があるから

渋谷のギャラリー2軒目。ここでも飲むっていうね。アツコバルーのTAGAMI展に来ています。

プレオープンのイベント以来。正式にオープンしてから初めて訪れたアツコバルー。アートと向き合うには最高の場所かもしれない。

渋谷区松濤にオープンしたアツコバルーで開催中の『天才おじさん、TAGAMI展 第一弾』を観てきました。本当に、ブラリと立ち寄ったんですが、ものすごく素敵な空間になっていました。

靴を脱いで上がると、一瞬にして作品に取り囲まれる。ワンドリンクオーダーして、飲みながら、歩きながら、しゃがみ込みこんで覗き込んで作品と触れ合う感じ。

でね、このTAGAMIさんの作品がまた素晴らしい。いわゆる「アートでございます」的な作品ではなく、とにかくもう描かずにいられないから描きつづけたっていう感じの作品群。確かに、技術的には未熟な作品もあるけど、それを圧倒する迫力がありました。

そうなんだよね。アートってこういうことなんだよね。
山田かまちとか、バスキアとか、そんなアーティストのソウルを感じました。

そうなんだよ、僕もこういう風に絵を描きたかったんだって。学生時代に描いてた頃のことを思い出しました。

アツコバルー ATSUKOBAROUH arts drinks talk
http://l-amusee.com/atsukobarouh/


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です